日本橋
SUSTAINABLE SUMMIT 2021
日本橋で出会う、サステナビリティ推進の仲間と実践知
地方創生
D&I
脱炭素
2021年11月25日(木)
9:30 - 16:55
<終了しました>
- 街一体型MICE
- 室町三井ホール + 野村コンファレンスプラザ日本橋 + 大屋根広場で開催
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登壇企業一覧 五十音順
開催趣旨
日本橋エリアには、循環型社会を営んでいた江戸時代の知恵、幾多の災禍を乗り越えてきた共助の精神、そして、企業や商店、人が互いに尊重・連携する共創のコミュニティが根付いています。
その歴史を背景に、日本橋エリアでは、「日本橋サステナブルWeek」を毎秋に設け、「日本橋ぐるり展」をはじめ、BtoC・BtoB問わず様々なSDGs関連イベントを展開しています。
今年度は、日本の企業や自治体の「サステナブル・トランスフォーメーション( SX )」を牽引するビジネスメディア 『サステナブル・ブランド ジャパン』 と共に、日本橋の各企業の取り組みの現在地を発表するイベント「日本橋サステナブルサミット」を開催いたします。
イベントでは、金融の街、ライフサイエンスの街と称される日本橋らしく多様な企業が集結、各社の取り組みの現状課題や成果を共有し、新たな共創のコミュニティが生まれることを目指します。
サステナブル・ブランド ジャパンとは
サステナブル・ブランド(SB)は2006年に米国で誕生した世界有数のグローバル・コミュニティです。そこに集うのは、社会課題・環境課題の解決を好機と捉え、より良い未来を切り拓こうとするさまざまなセクターのブランドたち。SBが目指すことは、各ブランドの変革、共創による価値創造、具体的でポジティブなインパクトを生み出すためのきっかけを創出し、世界をより持続可能に変えることです。日本では本活動をサステナブル・ブランド ジャパンとして株式会社博展が推進。サステナビリティを志す世界中の企業、官公庁、自治体や教育機関からビジネスパーソンや教育者、学生などが一堂に会する「サステナブル・ブランド国際会議(国内開催)」の主催、サステナビリティとブランドをテーマとして豊富なコンテンツ発信するビジネスメディア「Sustainable Brands Japan(SB-J)」の運営、各種コミュニティへの活動支援など、一貫して「持続可能性」を軸にプラットフォームを展開しています。
Program
- 9:35 - 10:35
- 基調講演
室町三井ホール&カンファレンス 「メインホール」/ 定員180名
地方創生・SDGsに向けた金融機関の役割について
Speaker
- 笠原慶久
- 株式会社肥後銀行
代表取締役頭取
銀行業界で初となる「日本経営品質賞」を受賞した肥後銀行は、他行に先駆けて専門組織を設置しSDGsの取り組みを推進、グループで環境省「ESGファイナンスアワード銀賞受賞」するなど、日本のSDGs金融を牽引しています。今回の基調講演では、代表取締役頭取・笠原氏にご登壇いただきます。
- 10:35 - 12:10
- セッション①
室町三井ホール&カンファレンス 「メインホール」/ 定員180名
地方創生におけるSDGs金融
- 10:35 - 11:50
- パネルディスカッション
SDGs推進で地域経済を活性化させる地方銀行2行が、最新事例を紹介しながら、金融機関の新たな役割や理念浸透における課題・対策について議論します。
Speaker
- 大野隆
- 株式会社肥後銀行
経営企画部 サステナビリティ推進室長
Speaker
- 武田憲和
- 株式会社中国銀行
地方創生SDGs推進部 次長
facilitator
- 田中信康
- サステナブル・ブランド国際会議 ESGプロデューサー
サンメッセ総合研究所(Sinc)代表
サンメッセ株式会社 取締役 専務執行役員
経営企画室長 サステナビリティ担当
- 11:50 - 12:10
- 交流会
コロナ感染拡大を防止するため、最大限の対策を講じながら、登壇者及び来場者がネットワーキングできる場を設けます。
- 12:30 - 13:15
- スペシャルトーク
野村コンファレンスプラザ日本橋 「5F大ホール」/ 定員90名
SDGs推進に挑む日本橋企業たち
社会課題解決へのアプローチは十人十色。今回、日本橋に拠点を構える老舗企業、グローバル企業、そしてスタートアップがSDGs推進の取り組みを紹介します。
Speaker
- 松原秀樹
- PGV株式会社
代表取締役社長
Speaker
- 大亀裕貴
- 株式会社ダイキアクシス
取締役 常務執行役員 CIO
Speaker
- 髙津伊兵衛
- 株式会社にんべん
代表取締役社長
- 13:30 - 15:05
- セッション②
野村コンファレンスプラザ日本橋 「5F大ホール」/ 定員90名
D&I実現が生み出すソーシャルインパクト
- 13:30 - 14:45
- パネルディスカッション
多様な働き方の積極導入、CSRを通した企業文化醸成の場作りなど独自事例を題材に、インターナルブランディングにつながるD&Iの役割について考察します。
Speaker
- 西村陽子
- 株式会社新生銀行
グループ人事部セクションヘッド 兼 ダイバーシティ推進室長
Speaker
- 加藤正人
- 中外製薬株式会社
サステナビリティ推進部社会貢献グループ
グループマネジャー
facilitator
- 山岡仁美
- サステナブル・ブランド国際会議 D&Iプロデューサー
株式会社グロウス・カンパニー・プラス 代表取締役
- 14:45 - 15:05
- 交流会
コロナ感染拡大を防止するため、最大限の対策を講じながら、登壇者及び来場者がネットワーキングできる場を設けます。
- 15:20 - 16:55
- セッション③
室町三井ホール&カンファレンス 「メインホール」/ 定員180名
脱炭素に不可欠なグローバル企業の「六方よし」
- 15:20 - 16:35
- パネルディスカッション
環境問題の一丁目一番地と言えるテーマに、化学や不動産領域のグローバル企業の牽引役が集い、グローバル企業が担うべき使命について議論します。
Speaker
- 入江剛
- BASFジャパン株式会社
経営推進本部 サステナビリティ推進室
シニアマネジャー
Speaker
- 伊原彩乃
- ボストン コンサルティング グループ(BCG)
プロジェクトリーダー
Speaker
- 杉野茂樹
- 三井不動産株式会社
サステナビリティ推進部 企画グループ グループ長
facilitator
- 足立直樹
- サステナブル・ブランド国際会議 サステナビリティ・プロデューサー
株式会社レスポンスアビリティ 代表取締役
サステナブルビジネス・プロデューサー
- 16:35 - 16:55
- 交流会
コロナ感染拡大を防止するため、最大限の対策を講じながら、登壇者及び来場者がネットワーキングできる場を設けます。
Speaker
- 登壇者 -
- 笠原慶久
- 株式会社肥後銀行
代表取締役頭取
- 大野隆
- 株式会社肥後銀行
経営企画部 サステナビリティ推進室長
- 武田憲和
- 株式会社中国銀行
地方創生SDGs推進部 次長
- 松原秀樹
- PGV株式会社
代表取締役社長
- 大亀裕貴
- 株式会社ダイキアクシス
取締役 常務執行役員 CIO
- 髙津伊兵衛
- 株式会社にんべん
代表取締役社長
- 西村陽子
- 株式会社新生銀行
グループ人事部セクションヘッド 兼 ダイバーシティ推進室長
- 加藤正人
- 中外製薬株式会社
サステナビリティ推進部社会貢献グループ
グループマネジャー
- 入江剛
- BASFジャパン株式会社
経営推進本部 サステナビリティ推進室
シニアマネジャー
- 伊原彩乃
- ボストン コンサルティング グループ(BCG)
プロジェクトリーダー
- 杉野茂樹
- 三井不動産株式会社
サステナビリティ推進部 企画グループ グループ長
- ファシリテーター -
- 田中信康
- サステナブル・ブランド国際会議 ESGプロデューサー
サンメッセ総合研究所(Sinc)代表
サンメッセ株式会社 取締役 専務執行役員
経営企画室長 サステナビリティ担当
- 山岡仁美
- サステナブル・ブランド国際会議 D&Iプロデューサー
株式会社グロウス・カンパニー・プラス 代表取締役
- 足立直樹
- サステナブル・ブランド国際会議 サステナビリティ・プロデューサー
株式会社レスポンスアビリティ 代表取締役
サステナブルビジネス・プロデューサー
- 司会 -
- 鈴木紳介
- Sustainable Brands Japan, Country Director
株式会社博展
Overview
- 主 催:
- 一般社団法人 日本橋室町エリアマネジメント
- 共 催:
- サステナブル・ブランド ジャパン(㈱博展)
- 協 賛:
- 三井不動産㈱、野村不動産㈱、三井不動産ビルマネジメント㈱
- 日 程:
- 2021年11月25日(木)9:30〜16:55
- 会 場:
- 街一体型MICE
(室町三井ホール、COREDO室町テラス 大屋根広場、野村コンファレンスプラザ日本橋の3拠点に分かれて実施)
- 参加費:
- 無料(参加人数に上限があるため事前のチケット予約が必要です)
イベント主催者・プランナー向け
新たなイベント形式への挑戦:街一体型MICE
国際会議やカンファレンス、展示会などのMICEは、コロナショックを通じて、時間と場所の制約が軽減されるハイブリッド型が中心となる一方で、ネットワーキングや、タッチ&トライなど、いわゆるリアルの「場」がもたらす体験価値について再認識されています。
その体験価値づくりにおいて、商業・経済・文化の中心地である日本橋では、MICEを1つの会場や建物内で完結させるのではなく、人・モノ・コトがコンパクトに集結した街の強みを最大限に活用し、街全体を会場とするMICEのあり方を追求しています。
具体的には、助け合いの精神が根付く日本橋の企業との連携イベントや、特色の異なるホール施設群の使い分け、文化・歴史を感じられる老舗店舗、さらには屋外広場などでの開放的なアフターパーティーなど、同一会場やオンラインでは味わえない、リアルイベントならではの濃密な体験を統合し、主催者・参加者に「街一体型MICE」として提供します。
現に、MICE 大国・米国の都心部では、この形式が定着し、Fast Company 主催の「 NY Innovation Festival 2019 」では計 200 以上のサイドイベントが開催されました。
※今回の「日本橋サステナブルサミット 2021」では、 MICE 参加者の体験価値を最大化させることを目指し、 2つのホールと、広場空間を活用した設計にしています。