日本橋
SUSTAINABLE SUMMIT 2022

人的資本の好循環 -食・教育・働き方・エネルギー-

20221128日(月)
11:45 - 19:15

2会場にて同時開催
室町三井ホール&カンファレンス + 野村コンファレンスプラザ日本橋
チケット販売中

参加費:¥2,000(税別)

  • ゲスト含む登壇者一同が参加する「交流会」にご招待
  • チケットには1,000円分のお食事券※も含みます
  • 『Soup Stock Tokyo』の遠山正道氏によるゲスト講演
  • ※三井ショッピングアーバンお買物・お食事券

with

開催趣旨

日本橋は江戸時代より、全国から人が集まり、新たなビジネスが生み出される場所でした。地域と都市をつなぐだけではなく、知見·技術·ビジョンといった人的資本を循環させ、地域同士の交流·異業種間での共創を促すことで「日本のハブ」を担ってきた歴史があります。

【人的資本の好循環】をテーマに掲げる、2022年度「日本橋 サステナブル サミット」には、地域と東京をかき混ぜるイノベーターが集結。各地·各分野から課題·事例を持ち寄ることで、ハブ機能を最大化させ、日本橋から、東京そして日本に活力をもたらすことを目指します。

サミットでは、食·教育·働き方·エネルギーの4つのテーマのもとに議論が展開されます。また情報発信だけではなく、参加者が交流できる場を充実させることで、共創を後押しします。

人的資本がどのように巡れば、課題解決につながるのか? 今、大切な人的資本とは何か? その糸口を、共に日本橋で探りましょう。

サステナブル・ブランド ジャパンとは

サステナブル・ブランド(SB)は2006年に米国で誕生した世界有数のグローバル・コミュニティです。そこに集うのは、社会課題・環境課題の解決を好機と捉え、より良い未来を切り拓こうとするさまざまなセクターのブランドたち。SBが目指すことは、各ブランドの変革、共創による価値創造、具体的でポジティブなインパクトを生み出すためのきっかけを創出し、世界をより持続可能に変えることです。日本では本活動をサステナブル・ブランド ジャパンとして株式会社博展が推進。サステナビリティを志す世界中の企業、官公庁、自治体や教育機関からビジネスパーソンや教育者、学生などが一堂に会する「サステナブル・ブランド国際会議(国内開催)」の主催、サステナビリティとブランドをテーマとして豊富なコンテンツ発信するビジネスメディア「Sustainable Brands Japan(SB-J)」の運営、各種コミュニティへの活動支援など、一貫して「持続可能性」を軸にプラットフォームを展開しています。

Time Table

室町三井ホール&カンファレンス

11:45 - 12:20
開場
12:20 - 12:30
開催挨拶
12:30 - 13:40
働き方セッション
ニューノーマル時代に広がる働き方
13:45 - 14:55
働き方セッション
働く人の思考・行動・成果をつくるオフィス
14:55 - 15:20
ネットワーキング
15:20 - 16:40
エネルギーセッション
脱炭素が地域社会に与えるインパクト
16:40 - 17:00
ネットワーキング
17:00 - 17:40
クロージングセッション
ラップアップ
17:45 - 18:15
レセプション
ゲスト講演 ※遠山正道氏 登壇
18:15 - 19:15
レセプション
交流会

野村コンファレンスプラザ日本橋

11:45 - 12:30
開場
12:30 - 13:40
食セッション
食資源と食文化の両立
13:45 - 14:55
食セッション
食の六次産業化
14:55 - 15:20
ネットワーキング
15:20 - 16:25
教育セッション
次世代育成が拓く子どもの可能性
16:25 - 16:45
ネットワーキング

Program

室町三井ホール&カンファレンス

12:20 - 12:30
開催挨拶

Speaker

黒田誠
一般社団法人 日本橋室町エリアマネジメント事務局長 / 三井不動産ビルマネジメント株式会社 オフィス事業推進本部日本橋エリアマネジメントグループ グループ長

Speaker

鈴木紳介
Sustainable Brands Japan, Country Director / 株式会社博展 執行役員 CSuO
12:30 - 13:40
働き方セッション

ニューノーマル時代に広がる働き方

コロナを経てライフスタイル・働き方が変化。この時代の変化を捉える気鋭の起業家2名が、都市-自然、都市-地方を循環する働き方の魅力、ならびにマネジメントの要点を語ります。

Speaker

本間貴裕
株式会社SANU ファウンダー・ブランドディレクター

Speaker

岡雄大
株式会社Staple 代表取締役

facilitator

山岡仁美
サステナブル・ブランド国際会議 D&Iプロデューサー
株式会社グロウス・カンパニー・プラス 代表取締役
13:45 - 14:55
働き方セッション

働く人の思考・行動・成果をつくるオフィス

リモートワーク期間で実感した「リアル空間でのコミュニケーション」。出社したくなる、業績が伸びるオフィス空間の条件を、分析結果を交えて紹介します。

Speaker

魚返浩司
株式会社オリバー 営業統括本部 WPS開発部 部長

Speaker

井岡悟
三井不動産ビルマネジメント株式会社 営業推進部 主査

facilitator

山岡仁美
サステナブル・ブランド国際会議 D&Iプロデューサー
株式会社グロウス・カンパニー・プラス 代表取締役
15:20 - 16:40
エネルギー
セッション

脱炭素が地域社会に与えるインパクト

環境省の「脱炭素先行地域」に選定された2地域を中心に、地域活性の要諦としてエネルギー事業を進める各地の推進役が集結。脱炭素が地域社会に与えるインパクトについて語ります。

Speaker

上山隆浩
岡山県西粟倉村 地方創生特任参事

Speaker

井上光悦
ごうぎんエナジー株式会社 営業戦略部 副部長

Speaker

堀憲太
株式会社中国銀行 ソリューション営業部 調査役 / Cキューブ・コンサルティング 業務部

Speaker

田邉元
株式会社肥後銀行 理事 地域振興部長

facilitator

足立直樹
サステナブル・ブランド国際会議 サステナビリティ・プロデューサー
株式会社レスポンスアビリティ 代表取締役
サステナブルビジネス・プロデューサー
17:00 - 17:40
クロージング
セッション

ラップアップ

来場者全員にとって実り多きサミットにするため、モデレーターと主催者がサミットを振り返りながら、学びを集約します。

Speaker

山岡仁美
株式会社グロウス・カンパニー・プラス 代表取締役 / サステナブル・ブランド国際会議 D&Iプロデューサー

Speaker

足立直樹
株式会社レスポンスアビリティ 代表取締役 / サステナブル・ブランド国際会議 サステナビリティ・プロデューサー

Speaker

下田屋毅
一般社団法人 日本サステイナブル・レストラン協会 代表理事

Speaker

高塚清佳
新生企業投資株式会社 シニアディレクター / 新生インパクト投資株式会社 代表取締役

Speaker

黒田誠
一般社団法人 日本橋室町エリアマネジメント事務局長 / 三井不動産ビルマネジメント株式会社 オフィス事業推進本部日本橋エリアマネジメントグループ グループ長

facilitator

鈴木紳介
Sustainable Brands Japan, Country Director / 株式会社博展 執行役員 CSuO
17:45~18:15
レセプション

ゲスト講演

Speaker

遠山正道
株式会社スマイルズ 代表取締役社長
株式会社 The Chain Museum 代表取締役社長

18:15 - 19:15
レセプション

交流会

サステナビリティ推進には仲間が必要という考えから、登壇者・参加者同士が交流を深める「交流会」を開催。
※感染拡大の状況によっては、開催中止の場合もあります。

野村コンファレンスプラザ日本橋

12:30 - 13:40
食セッション

食資源と食文化の両立

食都・日本橋に、ミシュラン・グリーンスター シェフや陸上養殖事業者が集結。海洋資源・和食文化を守りながら、「美味しい」をいかに追求するかを語ります。

Speaker

貴田剛
ネッツフォレスト陸上養殖株式会社 代表取締役

Speaker

松本一平
フレンチレストラン「La paix/ラペ」 シェフ

facilitator

下田屋 毅
一般社団法人 日本サステイナブル・レストラン協会 代表理事
13:45 - 14:55
食セッション

食の六次産業化

今、地域商社が「食の六次産業化」のけん引役として注目されています。千葉と瀬戸内の地域商社が、先行事例をご紹介します。

Speaker

小野雅康
ちばぎん商店株式会社 代表取締役

Speaker

小林靖典
株式会社せとのわ 代表取締役

facilitator

下田屋毅
一般社団法人 日本サステイナブル・レストラン協会 代表理事
15:20 - 16:25
教育セッション

次世代育成が拓く子どもの可能性

次世代育成に取り組む先駆者たちが、企業が担うべき役割、複数社が連携することの可能性を探ります。

Speaker

酒井めぐみ
中外製薬株式会社 サステナビリティ推進部社会貢献グループ・グループマネジャー

Speaker

稲葉章代
三井住友信託銀行株式会社 サステナビリティ推進部長

Speaker

讃井康智
ライフイズテック株式会社 取締役 最高教育戦略責任者

facilitator

高塚清佳
新生企業投資株式会社 シニアディレクター / 新生インパクト投資株式会社 代表取締役

Speaker

- ゲスト -

遠山正道
株式会社スマイルズ 代表取締役社長 / 株式会社 The Chain Museum 代表取締役社長
Profile +

- 登壇者 -

黒田誠
一般社団法人 日本橋室町エリアマネジメント事務局長 / 三井不動産ビルマネジメント株式会社 オフィス事業推進本部日本橋エリアマネジメントグループ グループ長
Profile +
鈴木紳介
Sustainable Brands Japan, Country Director / 株式会社博展 執行役員 CSuO
Profile +
本間貴裕
株式会社SANU ファウンダー・ブランドディレクター
Profile +
岡雄大
株式会社Staple 代表取締役
Profile +
山岡仁美
サステナブル・ブランド国際会議 D&Iプロデューサー
株式会社グロウス・カンパニー・プラス 代表取締役
Profile +
魚返浩司
株式会社オリバー 営業統括本部 WPS開発部 部長
Profile +
井岡悟
三井不動産ビルマネジメント株式会社 営業推進部 主査
Profile +
上山隆浩
岡山県西粟倉村 地方創生特任参事
Profile +
井上光悦
ごうぎんエナジー株式会社 営業戦略部 副部長
Profile +
堀憲太
株式会社中国銀行 ソリューション営業部 調査役 / Cキューブ・コンサルティング 業務部
Profile +
田邉元
株式会社肥後銀行 理事 地域振興部長
Profile +
足立直樹
サステナブル・ブランド国際会議 サステナビリティ・プロデューサー
株式会社レスポンスアビリティ 代表取締役
サステナブルビジネス・プロデューサー
Profile +
下田屋毅
一般社団法人 日本サステイナブル・レストラン協会 代表理事
Profile +
高塚清佳
新生企業投資株式会社 シニアディレクター / 新生インパクト投資株式会社 代表取締役
Profile +
貴田剛
ネッツフォレスト陸上養殖株式会社 代表取締役
Profile +
松本一平
フレンチレストラン「La paix/ラペ」 シェフ
Profile +
小野雅康
ちばぎん商店株式会社 代表取締役
Profile +
小林靖典
株式会社せとのわ 代表取締役
Profile +
酒井めぐみ
中外製薬株式会社 サステナビリティ推進部社会貢献グループ・グループマネジャー
Profile +
稲葉章代
三井住友信託銀行株式会社 サステナビリティ推進部長
Profile +
讃井康智
ライフイズテック株式会社 取締役 最高教育戦略責任者
Profile +

Overview

日 程:
2022年11月28日(月)11:45〜19:15
会 場:
街一体型MICE(室町三井ホール&カンファレンス、野村コンファレンスプラザ日本橋の2会場にて同時開催)
参加費:
2,000円(税別)
主 催:
一般社団法人 日本橋室町エリアマネジメント
共 催:
サステナブル・ブランド ジャパン(㈱博展)
企 画:
㈱アティーク

Access

お問い合わせ

一般社団法人日本橋室町エリアマネジメント
E-mail: jimukyoku01@muromachi-area.jp

イベント主催者・プランナー向け

新たなイベント形式への挑戦:街一体型MICE

国際会議やカンファレンス、展示会などのMICEは、コロナショックを通じて、時間と場所の制約が軽減されるハイブリッド型が中心となる一方で、ネットワーキングや、タッチ&トライなど、いわゆるリアルの「場」がもたらす体験価値について再認識されています。

その体験価値づくりにおいて、商業・経済・文化の中心地である日本橋では、MICEを1つの会場や建物内で完結させるのではなく、人・モノ・コトがコンパクトに集結した街の強みを最大限に活用し、街全体を会場とするMICEのあり方を追求しています。

具体的には、助け合いの精神が根付く日本橋の企業との連携イベントや、特色の異なるホール施設群の使い分け、文化・歴史を感じられる老舗店舗、さらには屋外広場などでの開放的なアフターパーティーなど、同一会場やオンラインでは味わえない、リアルイベントならではの濃密な体験を統合し、主催者・参加者に「街一体型MICE」として提供します。

現に、MICE 大国・米国の都心部では、この形式が定着し、Fast Company 主催の「 NY Innovation Festival 2019 」では計 200 以上のサイドイベントが開催されました。

協賛 順不同

特別協賛 順不同

遠山正道

株式会社スマイルズ 代表取締役社長 / 株式会社 The Chain Museum 代表取締役社長

1962年東京都生まれ。食べるスープの専門店「Soup Stock Tokyo」を創業。「生活価値の拡充」を企業理念に掲げ、既成概念や業界の枠にとらわれず、現代の新しい生活の在り方を提案している。最近では、小さくてユニークなミュージアム「The Chain Museum」、アーティストを支援できるプラットフォーム「Art Sticker」などを展開。さらに、サブスク型の幸せ拡充再分配コミュニティ『新種のimmigrations』を始動。

黒田誠

一般社団法人 日本橋室町エリアマネジメント事務局長 / 三井不動産ビルマネジメント株式会社 オフィス事業推進本部日本橋エリアマネジメントグループ グループ長

2001年三井不動産ビルマネジメント株式会社入社
2013年千葉県柏市柏の葉キャンパスにおける街づくりに参画
2020年よりオフィス事業推進本部日本橋エリアマネジメントグループ グループ長 兼 一般社団法人 日本橋室町エリアマネジメント事務局長
現在、日本橋において企業さま同士の“繋がり”の創出と、取組みを発信する“機会”の創出に取り組む

鈴木紳介

Sustainable Brands Japan, Country Director / 株式会社博展 執行役員 CSuO

早稲田大学理工学部を卒業後、株式会社リクルート入社。ITサービス事業の立ち上げに携わる。その後、IT業界に特化したプロモーション会社を設立。20年間、IT企業のマーケティング・コミュニケーション、ブランド、広報、営業戦略の企画・実施に従事する。2012年より株式会社博展で”エクスペリエンス・マーケティング”をコンセプトに掲げる同社の新規事業、デジタル事業、グローバル戦略を担当する。2015年にサステナブル・ブランド(SB)創設者のコーアン・スカジニア氏と出会い、翌年、SB-Japanを立ち上げる。2017年から毎年、SB国際会議を開催するほか全国各地でSBシンポジウムを行う。最近は、国内のイベント業界におけるサステナビリティの実践と定着にも力を入れ、各種セミナーで講師も務める。

本間貴裕

株式会社SANU ファウンダー・ブランドディレクター

福島県会津若松市出身。2010年「あらゆる境界線を越えて、人々が集える場所を」を理念に掲げ、ゲストハウス・ホステルを運営するBackpackers’ Japanを創業。2019年、人と自然が共生する社会の実現を目指したライフブランドとして、福島弦と共に「SANU」を設立。サーフィンとスノーボードがライフワーク。

岡雄大

株式会社Staple 代表取締役

岡山に生まれ、米コネチカットと東京で育つ。育つ過程で触れた世界の多様性や、旅をする中で触れた日本の地域毎の文化的ルーツの複雑性に魅了され、旅をし続けることを仕事にしたいと考えるようになる。大学卒業後は、スターウッドキャピタルグループの東京及びサンフランシスコオフィスで不動産やホテルブランドへの投資業務に従事。その後シンガポールで独立し、ホテルブランドへの投資戦略や経営企画に関するコンサルティングを行うが、2019年からはInsitu Japan(現 Staple)の本格稼働を開始。広島県 瀬戸田と東京都 日本橋に拠点を置き、都市一極集中ではない社会を見据えた場やまちの企画・開発・運営に情熱を燃やす。仕事をしていない時はスノーボードかバスケかお酒。山大好き。海は好きだけど泳げない。
早稲田大学 政治経済学部 卒業

山岡仁美

サステナブル・ブランド国際会議 D&Iプロデューサー
株式会社グロウス・カンパニー・プラス 代表取締役

航空会社勤務を経て、人材派遣会社の研修企画担当に。その後、人材育成への意欲から、大手メーカー系列のコンサルティング会社に移り、人財育成に関する開発・販促・広報などのマネジャー職から企業研修部門の統括部長までを務める。1000社ほどの組織変革に携わった後、独立。ビジネスフィールドの豊富なキャリアで様々な人材や組織づくりと関わり続け、自身の出産・育児との両立での管理職・起業などの経験から、多様性を活かす着眼点が持ち味である。HRコンサルタント、研修講師、講演と多方面で活躍中。そのテーマは「ダイバーシティ&インクルージョン」「ライフインワーク」「ディーセントワーク」「ミレニアル/ゼット世代」「組織変革」など幅広く、SDGsワークショップの実績も多数。サステナブル・ブランド・ジャパンコラムニストとしても連載中。

魚返浩司

株式会社オリバー 営業統括本部 WPS開発部 部長

経歴:2001年に株式会社オリバーに入社。
2013年より製品の企画・開発を担当する中で、NEOCON・ORGATEC等世界的な展示会の視察からオフィス環境の変化を見越し、2015年より自社のオフィスブランドの立ち上げに従事し「PLAY WORK」カタログ発刊の中心的な役割を担う。
現在は株式会社オリバーでオフィスマーケットの製品企画から営業施策までを担当し、お客様のオフィス構築に多数携わる。
登壇内容:テレワークが普及した現代における、リアル空間でのコミュニケーションの重要性とは。
「出社したくなる」オフィス空間の考え方についても事例を交えてお伝えします。

井岡悟

三井不動産ビルマネジメント株式会社 営業推進部 主査

2011年大学卒業後、出版関連会社に入社。
新たな書店の企画・立ち上げ等を経験の後、2017年に入社。
入社当初は働き方変革推進室と総務部に所属し、社員の働き方や意識(ソフト)働く環境(ハード)の両面を進化させるミッションを担当し、働き方を変えるための本社移転を実施。
2021年からは自社の変革経験を活かし、他企業の働き方、働く場所のコンサルティング・アドバイザリー業務に従事。

上山隆浩

岡山県西粟倉村 地方創生特任参事

岡山県西粟倉村 地方創生特任参事 1960年生まれ
2009年より西粟倉村産業観光課長として「百年の森林構想」「環境モデル都市構想」を掲げ、西粟倉村内の地域資源を活かしながら地域活性化に取り組む。また、新たな地域経営モデルの構築に向けローカルベンチャー(地域を舞台として価値創造に挑戦する事業体)の発掘と育成に力を注ぐ。
2017年に地方創生推進班の設立とともに地方創生特任参事に就任、班による「生きるを楽しむ」というキャッチコピーの作成や「西粟倉むらまるごと研究所」をはじめとするシンボルプロジェクトの推進に取り組んでいる。2019年度SDGs未来都市(モデル事業都市)、2022年「脱炭素先行地域」に選定された。

井上光悦

ごうぎんエナジー株式会社 営業戦略部 副部長

2001年山陰合同銀行に入行。営業店勤務を経て2007年に地域振興部へ配属。
地域開発案件や官民連携事業の組成・事業化をサポート。また、起業創業プログラムの企画・運営や、アグリビジネス支援など地方創生推進プロジェクトチームの事務局として活動。
2022年5月、電力事業を行う銀行業高度化等会社の設立許認可取得・法人設立へ向けた「ごうぎんエナジー準備室」を経て、7月より「ごうぎんエナジー株式会社」へ出向。

堀憲太

株式会社中国銀行 ソリューション営業部 調査役 / Cキューブ・コンサルティング 業務部

2009年4月に中国銀行へ入行。岡山県、広島県で法人営業を経験後、2018年4月大手リース会社に出向。
2019年4月にソリューション営業部ストラクチャードファイナンスセンターに着任し、再エネ関連のプロジェクトファイナンス及び本部企画業務を担当(現職)。
2021年6月より、総合企画部新規事業開発センターにてSDGs・脱炭素をテーマとする新規事業開発業務を兼務にて担当。
2022年9月より、株式会社Cキューブ・コンサルティング(ちゅうぎんフィナンシャルグループ)に出向し、SX関連のコンサルティング業務を担当(現職と兼務)。

田邉元

株式会社肥後銀行 理事 地域振興部長

1990年肥後銀行入行。2011年より須屋支店長、本店営業部法人営業室長、宮地支店長を歴任し、2018年4月個人営業部長、2020年1月地域振興部長に就任。2021年11月熊本県立大学参与就任(緑の流域治水プロジェクト地域共創拠点運営機構 副機構長)現在に至る

足立直樹

サステナブル・ブランド国際会議 サステナビリティ・プロデューサー
株式会社レスポンスアビリティ 代表取締役
サステナブルビジネス・プロデューサー

東京大学理学部、同大学院で生態学を専攻。博士(理学)。国立環境研究所とマレーシア森林研究所(FRIM)で熱帯林の研究に従事した後に独立。株式会社レスポンスアビリティ代表取締役、一般社団法人 企業と生物多様性イニシアティブ(JBIB)理事・事務局長、一般社団法人日本エシカル推進協議会理事。CSR調達を中心に、社会と会社を持続可能にするサステナビリティ経営を指導。さらにはそれをブランディングに結びつける総合的なコンサルティングを数多くの企業に対して行っている。2018年からは京都に拠点を置き、地域企業や地域創生にも注力する。環境省をはじめとする中央省庁や京都市等の委員も多数歴任。

下田屋毅

一般社団法人 日本サステイナブル・レストラン協会 代表理事

日本と欧州とのCSR/サステナビリティの懸け橋となるべくSustainavision Ltd.を2010年英国に設立。英国ロンドンに拠点を置き、日本企業に対して欧州におけるCSR/サステナビリティに関するリサーチ、研修を実施。2012年より「英国CMI認定サステナビリティ(CSR)プラクティショナー資格講習」を日本にて定期開催。2018年一般社団法人日本サステイナブル・レストラン協会を日本にて設立、英国Sustainable Restaurant Associationとの連携によりフードシステムを持続可能にするための活動を日本にて開始し活動を広げている。
英国イースト・アングリア大学環境科学修士、英国ランカスター大学MBA修了。執筆講演多数。

高塚清佳

新生企業投資株式会社 シニアディレクター / 新生インパクト投資株式会社 代表取締役

在日アルゼンチン大使館経済商務部を経て、2004年より新生銀行グループ。一貫して投資業務に従事し、不良債権投資、証券化組成、海外不動産ノンリコースローン、ベンチャー投資、PE・REファンド投資の実績を積むと同時に、オフショア子会社の取締役を歴任。
2017年1月、新生企業投資にてインパクト投資チームを創設し、邦銀系初となるインパクト投資ファンド「子育て支援ファンド」を設立・運営開始。2019年6月、新生インパクト投資(株)代表取締役に就任(現任)し、2号ファンドとして子育て・介護・新しい働き方関連事業へインパクト投資を行う「はたらくFUND」(https://hatarakufund.com)を設立・運営。
GSG・金融庁「インパクト投資に関する勉強会」委員他。
日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2019」受賞。

貴田剛

ネッツフォレスト陸上養殖株式会社 代表取締役

1993年、NECネッツエスアイ株式会社にエンジニアとして入社。2019年、同社新事業としてネッツフォレスト陸上養殖株式会社を立ち上げ、代表取締役に就任。
「安心・安全・美味しいサーモンをいつでも、どこでも、いつまでも」をテーマに、陸上養殖事業を通じた世界の水産業と食の未来の創造に注力。

松本一平

フレンチレストラン「La paix/ラペ」 シェフ

1974年、和歌山県生まれ。おでん割烹を営む実家で育ち、料理に興味を持つ。調理師の職業訓練学校を卒業後、奈良県内のレストランを経て「ヴァンサン」(東京・六本木)へ。サービススタッフから始めお菓子(パティシエ)、肉料理やソース担当(ソーシエ)までを経験し基礎を学ぶ。2000年にベルギーに渡り、ミシュランの一つ星店「レッソンシェル」(ナミュール)で修業。2002年に帰国後、「オー・グー・ドゥ・ジュール」(東京・麹町/現在は閉店)を経て「オー・グー・ドゥ・ジュール・メルヴェイユ」(同・日本橋)のシェフに就任。2014年に独立し、「ラペ」をオープンする。2018年度版のミシュランガイドで一つ星を、2022年度版でグリーンスターを獲得。

小野雅康

ちばぎん商店株式会社 代表取締役

慶應義塾大学法学部卒。1990年千葉銀行入行、2010年から5年間経営企画部副部長を務める。2021年4月経営企画部(地域商社事業統括)を経て、同年5月ちばぎん商店(株)代表取締役に就任。

小林靖典

株式会社せとのわ 代表取締役

1992年中国銀行(高梁支店)入行。2017年営業統括部(地域開発チーム担当部長兼情報センター長)、2018年ソリューション営業部(法人コンサルティンググループ担当部長)を経て、2020年11月(株)せとのわ代表取締役に就任。

酒井めぐみ

中外製薬株式会社 サステナビリティ推進部社会貢献グループ・グループマネジャー

2005年 中外製薬㈱入社 仙台支店宮城営業所配属
MR(医薬情報担当者)として宮城県の医療施設を担当。
2016年 4月 CSR推進部社会貢献グループ(現サステナビリティ推進部社会貢献グループ)へ異動
2022年 7月 サステナビリティ推進部社会貢献グループ・グループマネジャー 現在に至る

稲葉章代

三井住友信託銀行株式会社 サステナビリティ推進部長

日興証券入社、IPO営業に従事後、日興リサーチセンターおよび住友信託銀行(現三井住友信託銀行)で、約20年間アナリスト(エレクトロニクス担当)。2003年のSRI(社会的責任投資)ファンド年金向け第1号設定、企業向けのIR/SRアドバイザーを経て、2020年4月より現職。三井住友トラストグループのサステナビリティ戦略推進、ESG情報開示、サステナビリティビジネス開発を行う部署の責任者。
経産省・対話促進研究会委員、なでしこ銘柄選定基準検討委員を歴任。

讃井康智

ライフイズテック株式会社 取締役 最高教育戦略責任者

東京大学教育学部卒業後、リンクアンドモチベーションでのコンサルタント勤務を経て、東京大学教育学研究科にて研究者として博士課程まで在籍。専門は教育政策・学習科学。学習科学の世界的権威、故三宅なほみ東大名誉教授に師事し、全国の学校や保育園での協調的・創造的な学びづくりを支援。
2010年にライフイズテックを創業。ITキャンプ・スクールには累計5万人以上が参加し、中高生向けIT教育サービスでは世界2位まで成長。ディズニーとコラボした「テクノロジア魔法学校」や学校向け教材「ライフイズテックレッスン」などオンライン教材も提供。
経産省 産業構造審議会「教育イノベーション小委員会」委員、NewsPicks プロピッカー(教育領域)なども務める。