日本橋 春のサステナDays

ABOUT

日本橋エリアには、循環型社会を営んでいた江戸時代の知恵、幾多の災禍を乗り越えてきた共助の精神、そして、企業や商店、人が互いに尊重・連携する共創のコミュニティが根付いています。その歴史を背景に、日本橋エリアでは、「日本橋サステナDays」を春と秋に設け、「日本橋ぐるり展」をはじめ、BtoC・BtoB問わず様々なSDGs関連イベントを展開しています。

2022年春は、「学びの森のママまつり」「ぐるりいちば」「ETHICAL BASE in 日本橋」「OLD NEW MARKET」「お江戸きもの 日本橋」「カプセルアートWS&Flattoプチフリマ」のイベントが開催されます。ぜひ日本橋エリアにお越しください。

EVENT

1

学びの森のママまつり

コンセプトは『暮らしのSDGs』。NPO法人チルドリンの『小さな暮らしの共同体Oneness』プロジェクトでつながる全国のナチュリンメイトたちの活動発表の場。SDGsを日々の暮らしの中で体現していくアイデアや方法を来場のファミリーと分かち合うコミュニティの創出を目指します。

日程:
4月23日(土)、24日(日)
場所:
コレド室町テラス大屋根広場、エスカレーターピロティ
主催:

特定非営利活動法人チルドリン

共催:
一般社団法人 日本橋室町エリアマネジメント
2

ぐるりいちば

わたしたちNIHONBASHI MODEL推進委員会は、「日本橋ぐるり」というプロジェクトを通じて、江戸のライフスタイルから学んだ、日本橋らしい「真のサステナビリティ」を考案・発信しています。
「ぐるりいちば」はアップサイクルモデルのみならず、様々なサステナブルなモノ・コトが集うマーケット。
素敵な商品たちに出会えるだけでなく、どんな想いがあるのか?どんな工夫があるのか?など、その背景まで楽しめるイベントです。

日程:
4月23日(土)、24日(日)
場所:
コレド室町テラス大屋根広場
主催:

NIHONBASHI MODEL推進委員会

3

ETHICAL BASE in 日本橋

「ETHICAL BASE」とは、三井不動産株式会社の運営する新規事業「未来の生活を豊かにするブランドとお客様が出会う場所“NEW POINT” 」のエシカルブランドに特化した企画です。今回はその第一弾企画として、フォロワー3.6万人超のエシカルな情報発信に特化したInstagramアカウント「エシカルな暮らし」とのコラボイベント「エシカルアイテム工場見学~「過程」を知れば、もっと好きになる!~」を開催します!人・動物・地球に優しいお買い物の選択肢である「エシカルアイテム」が皆さん手に届くまでの「過程」をすべてお見せすることで、春からの豊かな新生活にを彩る素敵な商品との出会いの場となりましたら幸いです。

日程
4月23日(土)、24日(日)
場所
コレド室町テラス大屋根広場
主催

NEW POINT(三井不動産株式会社)

共催
エシカルな暮らし(株式会社Gab)
4

OLD NEW MARKET

「温故知新」「古くも新しい」をテーマに、日本の古道具をはじめ、海外のアンティーク、こだわりのクラフト作品、アクセサリー、お花やグリーンを取り扱う多種多様なジャンルのショップが日本各地より集結します。ヒトとヒト、ヒトとモノとの一期一会の出会いを探しにお越しください。

日程
4月23日(土)、24日(日)
場所
福徳の森、仲通り
主催

一般社団法人 日本橋室町エリアマネジメント

共催
KAKAYA MARKET
5

お江戸きもの 日本橋

日本各地の厳選着物店によるアンティーク、リュース、メンズ着物、帯、和装小物、古布等の期間限定大セール。特別企画、着物姿ご来場者に10%OFFクーポン進呈。

日程
4月22日(金)、23日(土)、24日(日)
場所
江戸桜通り地下歩道
主催
(有)デザイン・アベニュー
共催
一般社団法人 日本橋室町エリアマネジメント
6

カプセルアートWS&Flattoプチフリマ

カプセルアートはカプセルトイの廃棄カプセルを再利用した誰もが平等に楽しめるSDGsアートです。SDGsの『3すべての人に健康と福祉を』『13気候変動に具体的な対策』をメインに活動しています。今回のワークショップでは誰でもご参加できるように楽しくSDGsを実感、体験できる内容にしました。小さなお子様も親子参加でOKです。つくった作品はお持ち帰りいただけます。アート作品も販売予定です。明るいスタッフがみなさまをお待ちしてます。

日程
4月23日(土) 13~16時
場所
日本橋Flatto
主催

株式会社懐中電灯

共催
PIAZZA株式会社

イベント主催者・プランナーの方へ

新たなイベント形式への挑戦:街一体型MICE

国際会議やカンファレンス、展示会などのMICEは、コロナショックを通じて、時間と場所の制約が軽減されるハイブリッド型が中心となる一方で、ネットワーキングや、タッチ&トライなど、いわゆるリアルの「場」がもたらす体験価値について再認識されています。

その体験価値づくりにおいて、商業・経済・文化の中心地である日本橋では、MICEを1つの会場や建物内で完結させるのではなく、人・モノ・コトがコンパクトに集結した街の強みを最大限に活用し、街全体を会場とするMICEのあり方を追求しています。

具体的には、助け合いの精神が根付く日本橋の企業との連携イベントや、特色の異なるホール施設群の使い分け、文化・歴史を感じられる老舗店舗、さらには屋外広場などでの開放的なアフターパーティーなど、同一会場やオンラインでは味わえない、リアルイベントならではの濃密な体験を統合し、主催者・参加者に「街一体型MICE」として提供します。

現に、MICE 大国・米国の都心部では、この形式が定着し、Fast Company 主催の「 NY Innovation Festival 2019 」では計 200 以上のサイドイベントが開催されました。